こんにちは!かずのこです。今回は失敗談第2弾です。高校時代に告白して失敗した体験談を話していきます。
前回は人生初の告白をした中学時代の失敗を記事にしました。
今回は中学卒業後、高校生になってからの失敗です。
かずのこ
高校では全校の8割女子でハーレムだから青春を思いっきり楽しむぞ(^^)
果たしてかずのこくんは中学時代から進歩して彼女ができ、無事青春を謳歌できたのでしょうか?
答えはNOです。
その原因を自分なりに振り返って解説します。
この記事を読んでほしい人
- 中学生、または高校生の男子
- 遊びたいのに遊べていない大学生
- 僕と同じように学生時代、恋愛が出来なかった社会人
- そして、今も恋愛が出来ていない社会人
この記事で伝えたいことは
- 青春したいなら積極的に女子と絡んでいこう
- 大人になるまで一瞬、学生恋愛は学生の頃しか体験できない
- 行動せずにする後悔するのはやめよう
ということです。
特に中学生、高校生の方がこの記事を読む機会があれば是非反面教師にしてください。
僕が後悔したことと同じようなことがないようにと、この記事を書くことに決めました。
それでは最後まで目を通してみてください。
人生で初めて一目惚れした高校2年の恋愛
僕が高校に入って最初に好きになった人は、1学年上の先輩でした。
クラスはもちろん、学年も学科も部活も違うので接点はありませんでした。
しかし高校2年の体育祭で一緒のグループになり、その時初めて接点を持つことができました。
文化祭・体育祭は仲良くなれるチャンス!
野球部の先輩から聞く噂で、学年1美人な人が一緒のグループにいると聞いていたのでその人がいるクラスが一緒になったときワクワクがとまりませんでした。
僕の学校の体育祭では応援係というものがあります。
応援係は各学年、各クラスから6名選ばれます。
3学年各クラス6名ずつ集まって結成されるのが応援係です。
応援係は体育祭の演技点として点数が加算されるので、夏休みに集まって練習しないといけません。
そこの応援係に僕が一目惚れした先輩も参加していました。
他にもかわいくて美人な先輩はいましたが、その先輩がひと際目立ってました。
一目見た瞬間から憧れの存在になりました。
応援係で一緒になり、夏休みを共に過ごすのは大チャンスです!
その日から体育祭が終わるまでずっと
- どうやって仲良くなろうか(^^)
- どんな風に話しかけようか、ひょうきんな感じで行こうか(^^)
- 下校方面が一緒なので、一緒に帰るチャンスあるかな(^^)
みたいな妄想をしていました。
そう、体育祭が終わるまでずっとです。
(-_-;)
初めて話したのは体育祭が終わる間際・・・
夏休みにある応援係の練習が憧れの先輩と仲良くなる最大のチャンス!
そう思っていましたが、結局夏休みは野球部の練習でほとんど潰れてしまい
応援係の練習に一回も参加できませんでした。
その結果
夏休みの応援係の練習で仲良くなるという僕の狙いはくずれてしまいました。
そのままズルズルと体育祭まで日にちが過ぎていき、体育祭本番を迎えてしまいました。
休み明け学校が始まってからも、グループ全体の応援練習はありましたが個人的に先輩に話しかける余裕はありませんでした。
(野球部の怖い先輩の目もあったので-_-)
「この体育祭で話しかけれなかったら、もうチャンスはない」
そう思って当日を迎えました。
しかし時間は刻々と過ぎていき、体育祭は終わりを迎えました。
「このままでは絶対後悔する」
そう思ってみんなが教室に戻る中、先輩を探しに行きました。
先輩が教室に戻るところを発見した僕は、呼び止めて
「写真とってください!」
とお願いして、初めて話しかけることに成功しました。
神対応してくれて有頂天、写真だけで満足してしまいました
憧れの先輩が教室に戻るタイミングで、ツーショット写真を撮りたいとお願いしにいきました。
すると先輩は快く笑顔で承諾してくれました。
応援係の練習で一回も話さず、絡みもなかったのに嫌がったりされないかなと、正直不安でした。
そして隣同士、肩が当たるくらいの距離で写真を撮ってくれました。
肩は当たるし、めっちゃいい匂いするしでテンションMAXでした。
(きもくて結構!)
勇気出して話しかけにいってよかった~と思っていたら
「ありがとう!応援係楽しかったね!じゃあね」
と帰る間際に言われました。
僕はこんな顔になりました。
(え、練習参加できてないし全然話してないのにちゃんと認知してくれてたの!)
って気持ちです。
その言葉で有頂天になり、まともに話せず写真を撮っただけですが大満足してしまいました。
そしてその出来事だけで明確に好きって気持ちに変わりました。
それだけで喜ぶなよと思うかもしれませんが、バリバリ童貞でピュアだった時の僕からすれば大進歩です。
好きな人や気になる人と話したことがなくても、体育祭などのイベント事は勇気を与えてくれます。
勇気出して、話しかけて後悔せずに終われたことが一番の収穫でした。
ですがその後ほとんど進展がないまま、先輩の卒業が近づいてきました。
卒業までに何とか距離を縮めたい
10月の体育祭が終わり、先輩の卒業が近づいてきました。
卒業式は3月1日ですが、1月末から自主勉強になり学校にはこなくなります。
先輩と学校で会えるのは、残り3か月半しかありません。
体育祭では写真を撮ることには成功しましたが、連絡先は聞けずその後の進展はありませんでした。
正直その先輩は1つ上の学年で一番の美人で有名だったので、連絡先を聞けたところで勝ち目は限りなく0に近かったです。
「周りからも絶対無理だから諦めろw」
と言われていました。
それは自分でもわかってます。
ですが、この気持ちをそのまま胸にしまったままで先輩が卒業したら絶対後悔すると思いました。
行動せずに後悔は絶対嫌だったので、とりあえず何か行動することに決めました。
まず彼氏がいるかどうかが問題でしたが、当時仲良かった先輩に聞くといないと聞いたので一安心しました。
そして一連の恋を高校の親友に相談していたら、その親友が仲の良かった女の先輩に言ってLINEをゲットしてくれました。
ここは自分で行動したわけではなく、友達ありきの連絡先ゲットでした。
友達には感謝してますし、自分のために動いてくれる友達を持ってよかったなと思います。
そっから僕は先輩に送る最初のLINEを数時間考えてました(笑)
どのような内容を送ったか詳しくは覚えてませんが、たかだか挨拶程度のLINEを送るのに凄く緊張したのを今でも覚えています。
LINEのやり取りだけで満足してしまい、時間があっという間に過ぎた
最初の挨拶LINEをたくさん悩んで考えていましたが、数時間後ようやく決心してLINEを送りました。
数分後に返信が来ましたが、その数分間が何時間くらいに長く感じたのを思い出します(^^)
いきなり友達伝いでLINEを聞かれていきなりLINEが来たのにも関わらず、ちゃんと感じが良い返信をしてくれました。
その後間隔はバラバラでしたが卒業までずっとLINEが続きました。
正直「憧れの好きな先輩とLINEをできている」という事実だけで満足してしまっている自分もいました。
LINEは続いても、先輩が卒業するまでの間一回も二人で遊んだりすることはなく誘う事もできませんでした。
それが原因でLINEが終わってしまうのが怖かったからです。
冬休みが明けて三学期が始まりました。
三年生は1月末を最後に卒業式まで学校に来ません。
何としても学校に来てる間に話しかけて仲良くなりたい。
そう思ってました。
しかし、いざ先輩を見かけると緊張と恥ずかしさでなかなか話しかけれずにその日が終わる毎日でした。
「明日こそは」
そう思い続けて数週間、いつの間にか2月に入り先輩は登校しなくなり会って話すタイミングを完全に見失ったのです。
結局消極的で後手後手に回った行動があだとなり、せっかくLINEで会話していてもちゃんと会って話すことが出来ずにズルズルと日にちが経っていきました。
行動せずにする後悔よりして後悔しよう
2月に入ってからは、卒業式まで一瞬でした。
先輩とのLINEもあまり進んでおらず、日に日に学校で話せなかったことを後悔しました。
「このまま、何もせずもやもやした感じで終わるのかな」
と僕自身も諦めてました。
しかしこのまま何もせずに終わってしまうと、僕のために動いてくれた友達の行動も無駄になります。
僕自身何も進めないまま、新学年を迎えることになりそうだったので僕はある決心をしました。
「思い切って告白して、きれいさっぱり振られよう」
卒業式前日に予行練習で先輩の姿を久しぶりに見ました。
その時には告白すると決めていたので、先輩の姿を見るとドキッとします。
それと同時にやっぱりキレイな人だなと改めて思いました。
なんで学校でもっと仲良くなれるように行動しなかったんだろうとも思いました。
運命の卒業式、結果はもちろん・・・
そして卒業式当日がやってきました。
淡々と卒業式が進み、卒業式が終わりました。
毎年恒例の野球部の先輩に花道を作って送り出す行事も終わり、いよいよ先輩に告白するだけになりました。
卒業式前日にLINEで先輩に写真を撮ってほしいとお願いしていたので、会える時間を作ってもらいました。
人がいっぱいいたので探すのに苦労しましたが、先輩を見つけることができ、近くの人に頼んで2ショット写真を撮ってもらいました。
そして
「写真ありがとうございます!あの・・先輩!体育祭の時から一目惚れしてずっと好きでした。付き合ってください」
最後に自分の気持ちを伝えました。
すると先輩から
「ありがとう!でもごめんなさい。元気でね!」
僕の高2の恋はここで終わりました。
告白まで何も行動できず、卒業式というイベントの力を借りて告白しましたがうまくいくはずがありませんでした。
まとめ
今回は僕の高校時代の恋愛【失敗談】について記事にしました。
失敗の原因はいくつもあります。
- 相手が1個上で学年1の美女だったこと
- 仲良くなるチャンスをことごとくフイにしたこと
- LINEできるだけで満足していたこと
- 告白までまともに話したことなかった
- 恥ずかしがってビビッて会話にいけなかったこと
とにかく一目惚れして好きになったが、それ以上先に進めず勢いだけで告白した感じです。
むしろ成功する要因は1つもありませんでした。
この時に戻れるなら、僕が取る行動は
- 体育祭・文化祭で話せるチャンスは臆せず逃さず声を掛け仲良くなる
- LINEを交換してもダラダラLINEを続けず、実際に学校で会って話したり外で遊びに誘う
とにかく積極的な行動を取ります。
それで嫌がられるなら最初からチャンスはないので、自分をもっと磨くしかありません。
中学時代と同じで、告白まで行けたことは自分を褒めたいです。
それより前の段階で
やらずに後悔よりやって後悔する
これを心に決めて行動できたらと思いました。
大人になってもそれは同じことだと思います。
仕事・趣味・恋愛様々な面で行動して後悔できるような人生を歩んでいきましょう!
後悔しないのが一番ですが(^^)
最後に
- 大人になって全く恋愛と縁がない
- 彼女が出来ない
- 出会いがほしい
そのような方に学生時代の僕と同じような後悔をしてほしくありません。
このブログの記事を読んで少しでも行動に移せてもらえたら嬉しいです。
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以上です。
おわり(^^)
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